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環境アセスメント

■大気調査

大気調査は環境大気の調査、発生源の調査に大きく分けられます。 環境大気調査には、大気汚染調査や有害大気汚染物質調査等があげられ、発生源調査には、清掃工場や廃棄物焼却炉等の排ガス調査等があげられます。 弊社では、これら各種大気調査に対応しております。

大気調査 イメージ図

◎排ガス(ばい煙)
・排気ガス(ボイラー・焼却施設等発生源)

◎揮発性有機合物(VOC)
・排気ガス(ボイラー・焼却施設等発生源)

◎アスベスト(空気中)
・解体作業現場(空気中)
・アスベスト含有建材使用施設(空気中)
・敷地境界等大気中(環境)

◎室内空気環境測定(VOC)
・公共施設(学校/幼稚園等教育施設)
・新築住宅/改築住宅等

◎有害大気汚染物質
・揮発性有機化合物
・重金属類
・アルデヒド類
・ベンゾ[a]ピレン、酸化エチレン
・ダイオキシン類

◎悪臭調査、臭気測定
・特定悪臭物質【22物質】
・臭気濃度、臭気指数

■土壌調査

土地の改変や建屋解体時には、工事着工前の土壌調査が必須となります。また、工事中に発生する残土については搬入先ごとに定められた基準項目の分析を求められます。 弊社では、土壌汚染対策法等に定められた各種項目の調査・分析を行っております。
分析のみならず、現場での試料採取から幅広く調査を行っております。

土壌調査 イメージ図

◎土壌汚染対策法に係る土壌調査
・土地履歴調査
・概況調査
・詳細調査

◎建設発生残土に係る土壌採取・分析
・千葉、埼玉等各県残土条例

■水質調査

水質の安全を確保するため、近年多くの基準が定められております。そのため、様々な物質の調査が必要不可欠になっており、高い分析精度が求められてきております。 弊社では井戸水や水道水等の飲料水の検査から排水や河川等の環境水の調査を行っております。
もちろん採水から分析までトータルで行っております。

水質調査 イメージ図

◎排水分析
・排水基準項目分析

◎環境基準に基づく水質分析
・環境基準項目分析

◎飲料水水質分析
・特定建築物(ビル管理法)に基づく飲料水分析
・飲料水全項目
・飲料水28項目
・飲料水11項目

◎遊泳用プールの水質分析
・遊泳用プールの衛生基準に定める水質基準
・プール水6項目
・総トリハロメタン

◎浴槽水の水質分析
・公衆浴場における水質基準等に関する指針
・浴槽水3項目
・レジオネラ属菌

◎細菌学水質分析
・レジオネラ属菌(培養法)
・レジオネラ属菌(LAMP法)
・一般細菌培養同定
・大腸菌群培養同定

◎透析用水分析
・日本薬局方に基づく水質基準

■住環境中の調査

アスベスト調査

吸引から長い潜伏期を経て多くの健康被害が現れ、実際にその被害が報告されています。
弊社では、図面・目視調査による調査対象箇所の選定はもちろん、建屋解体前の建材に対するアスベスト調査、アスベスト使用建材の解体時の大気調査などを行っております。

アスベスト調査 イメージ図

シックハウス測定

建材や家具などに含まれる化学物質が発散する有害なガス(揮発性有機化合物)が原因となり、「シックハウス症候群」と呼ばれる症状が報告されております。
弊社ではシックハウス症候群原因物質の濃度測定を公定法に基づいて実施します。

シックハウス測定 イメージ図

■その他の調査

◎建屋解体・改修等に係る建材アスベスト調査
・建材中のアスベスト定性・定量分析

◎絶縁油、汚染物中のPCB分析
・告示192号、低濃度(第4版)に基づくPCB分析

◎廃棄物処分のための分析
・13号溶出量試験
・特管物分析
・ダイオキシン類分析

◎騒音・振動測定
・建設工事、生活騒音等

◎異物分析
・食品中異物分析
・水中異物分析
・昆虫同定検査